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建設製造業
建設製造業向け原価管理
プラント製造、高圧ガス容器、建築・土木・据付工事等を手掛ける建設製造業向けの原価管理システムです。
運用イメージ
特長
- カスタマイズ可能なパッケージを利用し、独自処理も取り込みつつ短期間で構築
- 財務パッケージと連携し、受注~原価計算~会計処理まで一連の流れでの処理が可能
- Excelベースの帳票設計のため、帳票の柔軟性が高く、利用できる項目も多数用意
- 全ての帳票がExcelで出力可能
- ユーザー権限をプログラム単位で設定可能
- 外部データインターフェースを持ち、ほとんどのデータでCSV入出力が可能
- 複雑な配賦処理もパターン登録ができ、自動実行が可能
- RPA導入により、工数実績データの二重登録を解消
課題・解決
アプリケーションの一元化
限られた端末でしかシステムを利用できなかったが、アプリケーションサーバー化によりパソコンを選ばず利用できるようになった。
入力データの即時反映
集計処理が流れるまで月次帳票が確認できなかったが、配賦データ以外は全て即時反映するため、締途中のデータでも確認可能となった。
プログラムはメーカーで一括管理
これまでのシステムでは、処理内容が見えず管理が曖昧だったため、最新のプログラムがない場合があった。
新システムでは、パッケージベースになっているので、メーカーで一括管理体制を行っている。
利用者の利便性の向上
統一インターフェースのため、短期間で操作習得が可能となり、利用者の利便性が向上した。
サポートの向上
オンラインサポートにより、簡単な状況説明だけで障害対応が可能となった。