開発事例
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食品卸業
業務用食品卸業向け販売管理
特殊な対応が必要となる学校給食にも適応した業務用食品卸業向けの販売管理システムです。
運用イメージ
特長
- 7年間データを保持し、いつでも出力が可能
- スぺア出荷にも対応
- 1つの商品で最多3種類の販売単位を保持
- 受注(売上)入力は納期違いでも1画面に90行まで入力が可能
- ユーザーごとにプログラムの利用権限を設定することが可能
- マスタの登録申請と本部承認機能あり
- 得意先への請求書及び仕入先への値引き請求書は、修正・加工して作成が可能
課題・解決
過去の売上実績を参照しながらの受注入力
得意先からは「いつもの○○」というように正確な商品名を言わない場合が多く、担当者でないと商品の照合に時間がかかっていた。
過去の売上実績の参照を可能にしたことで、誰でも情報を把握・使用できる受注入力機能となり、入力処理やお客様への対応が迅速に行えるようになった。
手書き受注票の廃止
誤読等の間違いが多く、先日付の受注はなかなか起票しない状態だった。
先日付の受注を入力することで、発注計画や売上予定の情報が共有できるようになった。
また、受注入力から受注票を印刷することで、手書き伝票での出荷分の入力漏れや間違いがなくなり、在庫の正確性が向上した。
商品値上げに対する売価反映の迅速化
値上げ予定商品に関し、得意先への見積書や案内書の作成をスムーズに行えるよう、抽出機能を追加した。
在庫の正確性の向上
受注~出荷までの流れをシステム化することで、これまで発生していた入力漏れや間違いがなくなり、在庫の正確性が向上した。
仕入先との買掛照合の時間短縮
メーカーからの出荷予定データと自社発注仕入データの照合により、買掛照合での間違いが激減した。