
得意先からは「いつもの○○」というように正確な商品名を言わない場合が多く、担当者でないと商品の照合に時間がかかっていた。
過去の売上実績の参照を可能にしたことで、誰でも情報を把握・使用できる受注入力機能となり、入力処理やお客様への対応が迅速に行えるようになった。

誤読等の間違いが多く、先日付の受注はなかなか起票しない状態だった。
先日付の受注を入力することで、発注計画や売上予定の情報が共有できるようになった。
また、受注入力から受注票を印刷することで、手書き伝票での出荷分の入力漏れや間違いがなくなり、在庫の正確性が向上した。

値上げ予定商品に関し、得意先への見積書や案内書の作成をスムーズに行えるよう、抽出機能を追加した。

受注~出荷までの流れをシステム化することで、これまで発生していた入力漏れや間違いがなくなり、在庫の正確性が向上した。

メーカーからの出荷予定データと自社発注仕入データの照合により、買掛照合での間違いが激減した。